よくある質問

資格について

資格を取るのに制限や条件はありますか?

資格について
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臨床美術士養成講座は職業、性別に関係なく受講できます。
当協会の指定校にて養成講座を修了し、書類審査を経て5級を取得できます。4級以上は認定試験に合格すれば取得できます。詳しくは、各指定校にお問合せください。

資格を取得するにはどれくらいの時間がかかりますか?

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講座の日程によって一概にはご案内できませんが、授業時間は、4級取得講座修了までで68時間、3級取得講座は87時間+特別講座18時間+現場実習が基本です。
各講座修了後、資格試験~認定(資格取得)までは約2カ月間です。
受講期間については、「臨床美術を学べる場所」をご覧いただき、最寄の指定校にお問い合わせください。

臨床美術を学べる場所

資格取得者はどのように活動をしていますか?

資格について
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活動は多方面にわたりますが、ご自分の地域の施設や活動団体を通じて臨床美術を実践している方が一般的です。
隣国の韓国が代替医療に注力しているのに比べ、日本では芸術療法全般の認知が遅れており、そのようなケースでは必ずしも有償ではなく、ボランティアまたは有償ボランティアとして求められることも多いのが現状です。
そのため、残念ながら資格の取得がすぐに就職や収入に結びつくわけではありません。各々がフロンティア精神を持って継続的に活動の場を広げていくことが求められます。一方で、雑誌「日経ウーマン」の特集内で「時代を先取りする資格」の一つに選ばれました。今日充実した生活を送るためには、身体の健康だけでなく心の健康も求められていること、個人の尊厳を重視した介護サービスの充実や要介護を未然に防ぐことの重要性が叫ばれており、このような社会を構築するために必要な対策を十分にとることが結果、社会的コストの軽減につながることとして認識され始めています。臨床美術士の活躍の場は、このような現状からも今後益々拡がることが期待されています。
日本臨床美術協会では実践の場を開拓する臨床美術士・資格認定会員に対して、臨床美術ガイドブックの提供や、独自の広報ツールなどでアドバイスやサポートを行っています。また、施設職員や美術教室の講師、医療現場従事スタッフ、保育士が、自身の仕事の幅を広げるために資格を取得する例も増えています。

実施実績一覧   資格取得者の声

資格取得後もスキルを維持・向上させていけるでしょうか?

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資格取得者に向けて「研修会」を定期的に行っています。
臨床美術の最新情報を伝える会報誌の発行、知識の幅を広げるためのセミナーや講演会を実施しています。
交流会などを通じて資格取得者同士の学習会や研修会の実施を奨励しています。