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臨床美術士認定試験に合格された方は、すべて日本臨床美術協会の資格認定会員となります。会員は、所定の入会金および年会費を納入し協会に所属することで資格が維持され、臨床美術士として活動することができます。
なお、日本臨床美術協会を退会または休会した場合は、臨床美術士として活動することはできません。
また、協会を退会している方、休会中の方、資格更新手続きを行っていない方、または継続して2年以上会費を滞納している場合は、臨床美術士を名乗ることはできません。
高齢者やその家族、子どもたちをはじめ多くの方々が、臨床美術を通して人生の喜びを享受できる「健康で感性豊かな社会」を創出すること。また、常に自己の技能・知識の向上に努め、専門職としての技術と情報を提供できるようにすることです。
われわれ臨床美術士は人間の尊厳を尊重し、価値ある存在として認識することを基本とする。私たちは人々の健康と生活をささえる専門職として知識・技術の向上につとめ、高い倫理性と社会的使命・社会的責任を自覚しなければならない。日本臨床美術協会は倫理綱領を制定し、臨床美術士およびその組織はこの綱領を遵守する義務を負うものとする。
倫理基準
1. 臨床美術士は、対象となる人々の健康と生活をささえるため、最良の知識・技術を提供し、かつ倫理感と良心をもって接しなければならない。
2. 臨床美術士は、最高の水準を保つため、常に知識と技術の研鑽に励まなければならない。
3. 臨床美術士は、個人の人権を尊重し、思想、信条、社会的地位等によって個人を差別することをしない。
4. 臨床美術士は、職務上知り得た個人情報の守秘義務を尊守する。また秘密の保持は、業務を退いた後も同様とする。
5. 臨床美術士は、対象となる人々の作品および作品画像、カリキュラム、記録について厳重な管理体制と安全性に配慮し、著作権の保護に努めなければならない。
6. 臨床美術士は、必要な報告と記録の義務を守る。
7. 臨床美術士は、対象となる人々が自己決定できるようなコミュニケーションの充実をはかる。
8. 臨床美術士は、後進の育成と臨床美術士の質の維持、向上に努める。
9. 臨床美術士は、学術的研鑚と共に、人間としての品位を高く保つように努力する。
10. 臨床美術士は、不当な報酬を求めない。
11. 臨床美術士は、法と人道にそむく行為をしない。



